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「嘔吐ロボット」こと嘔吐のラリーさん

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英国で「嘔吐ロボット」開発、ノロウイルスの感染分析に貢献
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE90E05020130115

[バクストン(英国) 10日 ロイター] 英ダービーシャーの研究者が開発したロボット、通称「嘔吐(おうと)のラリー」が、同国で猛威を振るうノロウイルスの感染を分析する上で役立っている。

安全衛生研究所(HSL)のキャサリン・メイキサンブース氏は、嘔吐を再現できる人型ロボット「嘔吐のラリー」を開発。2010年に英国でノロウイルスの感染が拡大した時に、このアイデアを思い付いたという。

医学生がよく使うマネキンの頭部を利用しているほか、舌や歯も付けられていて、見た目は人間そっくり。胃に見立てた容器には液体が入っており、液体を空気圧で逆流させると、食道を通じてラリーの口から噴き出す仕組みだ。

この液体には蛍光成分が含まれているため、飛び散った嘔吐物を拭き取った後でも、電気を消せばその痕跡が光って見えるようになっている。この結果、「嘔吐物には想像していた以上に飛距離があり、きれいに拭き取ることも難しいことが分かった」(メイキサンブース氏)という。

…完。



イギリス生まれの嘔吐型ロボット。
ダウンロード.jpg
面白画像を見て噴き出しているギリシャ時代のイケメンの像みたいです。

此れは真面目な感じのニュースなのか、イギリス一流のジョークなのかよくわからないですね!
動画を拝見したらものすごい勢いで噴出してるんですが、実際にあんな感じなんですかね?
幸せな事にその苦しみを知らないので、開発者の意図が真面目にノロウイルスの感染を分析する事にあるのか、イケメンの像を辱める事にあるのか判断に苦しみます。。。

以前TVのノロウイルス特集で、吐瀉物が吐き出された後ウイルスのがどのように広がって2次感染3次感染を引き起こすのか、と言うような事をやっていました。
それによると、見かけ上汚れを綺麗に拭いても乾燥したウイルスは空気中を漂い、衣類や靴などにくっついて広範囲に移動していくので、その場のチリやホコリを舞い上がらせないように空気の流れに注意して静かに処理しなさいと言ってました。
なので吐瀉物に色をつけて飛び散った軌跡を追うだけのロボットでは不完全じゃないかとも思うんですが。。。
嘔吐のラリー…応酬…英国だからかネーミングセンスにも皮肉なものを感じてしまいますね。偏見ですみませんけど。


話し変わって、月曜日は関東地方は大雪で大変でしたね。前日は結構暖かかったのですが、起きたら一面の雪化粧で驚きました。
日中降り続いて、この土地にしてはかなり積もりました。子供は飛び上がって大喜び。
火曜日は良い天気で幼稚園も積雪の影響で休園になり、一日中かまくら作りに熱中していました。
雪は綺麗だけど踏み固められるとなかなか解けないし滑るし、明日は外出するのが憂鬱です。

哀愁の雪だるまちゃん
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タグ:雪だるま
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