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長澤まさみ 曲がれ!スプーン [映画]

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今日は本広克行監督長澤まさみ主演の「曲がれ!スプーン」を見てみた。

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良かったです。ハッピーエンドが好きなので(笑)それだけで好印象。
意識して借りたわけではないけど、クリスマスの時期にぴったり合った映画で、そういう意味でも良かった。

超粗々なあらすじを言いますと、純真一途なTV番組のADがサイキックを求めて全国行脚するも、行き当たるのは胡散臭い連中ばかり。
そんな中、偶然モノホンのサイキッカーたちが集うカフェに辿り着きはしたものの、彼らは超能力を隠すために知力の限りを尽くしている。
そんなこんなで何か凄い事が起きてるのに、こじんまりとした舞台でセコいエピソードが重なっていく。
最後はホンワカ素朴なハッピーエンド。そんな映画。

オープニングはヒロイン米(ヨネ)の幼少期のエピソードで、役者は子供たちにおなじみNHK「みいつけた!」のスイちゃん。ここで娘食い付くっ!
この子は熊田胡々ちゃんという名前なんですが、お姉さんの熊田聖亜ちゃんと共に米の幼少期を演じてるんですね。姉妹で子役とは始めて知りました。
笑ってなくても何となく笑顔に見える、オッチョコチョイな雰囲気がかわいくて好きです。
それからやはり長澤まさみも可愛いですよ。
何か変な全体的にもっさりした色も微妙な衣装を着てるのに、ちゃんと可愛く見えるの凄いなあと。スタイルも良いんだなあと。
あとユースケサンタマリアさんって普段からどこか芝居がかってるせいか、芝居と他のバラエティとかの時との差が感じられない。ある意味自然な演技というのか。。。

これはちょっと…と思ったのはモノローグとか、初めと終わりに変わった趣向のカットが多くて、なかなかそのテンポに乗り切れない部分もあっこと。
でも念力カフェのハートフルな面々は良かったです。透視の筧さんとか、見た目も堀内孝雄みたいだし弄られまくってなんか笑ってしまう。
五人目の現れ方は予想出来ずに思わず夫婦同時に吹いてしまった。
サマータイムマシーンブルースのネタがいくつも点在していたらしいのに、私はあまり気づかなかったです。ペンギンの時「あれ?」と言ったくらい。
蔵之介の無駄遣いじゃないかえ?なんて思ってた。ヨザ~なんて喜んでた。その後あのペンギンは…?とネットカチカチして他にも色々あったんだと知りましたが、改めて自分の鈍さに気づき製作者の方には申し訳なかったなと思いました。

子供の頃ユリゲラーと一緒にスプーンをゴシゴシしていたような「超常現象大好き人間」は、この映画を見て再度スプーン曲げに挑戦してみましょう。


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