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ハマ・オカモト 浜田雅功 共演 [芸能]

2013年新春早々面白い対談がJ-WAVEであったので早速チェックしてみました。
OKAMOTO'Sのベーシスト、ハマ・オカモトさんが父親であるダウンタウン浜田雅功氏を自分のナビゲートする番組に招いて話をするというもの。
この2人の親子関係については既に巷では有名ですが、公の場で語った事はないらしく勿論共演も初めてのこと。
この日はいつもの4倍くらいのスタッフが動いていたらしく、話題は多くの注目を集めた事もあってツイッター上は「瞬きする暇も無い」程賑わったとか。

番組は私も初めて聴いたのですが、ラジオは聴いてるとナビゲーターの音楽の趣味から人柄からグッと近づけた気になれて良いですね。
で、ハマ・オカモト氏、ハタチそこそことは思えない落ち着いた話しぶり、気遣い、さらにラジオでは見れませんが風貌もなかなかの貫禄…妙な安心感を持って進んでいく放送。
開始40分程でいよいよ浜ちゃん登場。

「(息子の現場で共演は)気持ち悪い感じ」などと言いつつ低姿勢な浜田雅功(49)。良いお父さんぶりです。
なお年末年始は芸人は言うに及ばず、OKAMOTO'Sも年越しフェスなどで大忙しとの事で、収録はクリスマスイブに行われたとの事です。(フェスという単語に妙に絡む子供っぽい浜田雅功(49))
この番組について「聴いた事なんてあるわけナイジャン」などと嘯く(否、本当かどうか分かりませんが)子供っぽい浜田雅功(49)。

で話題は浜田家の正月について。毎年恒例の海外旅行、数年前には息子であるハマ氏がゴルフのカート運転を誤り、2人で死にかけた事などプライベートな話を披露。
このとき2人が若干ヒートアップしてて笑えました。
「(浜ちゃんは)自分を残して一目散に逃げました…」「それはお前の記憶違いや!」「いや!おまえあの時…」「だれに向かってお前言うとんねん」「あ・・・・・・(慌て)言葉は間違いましたがでも・・・!」
みたいな感じ。

それからOKAMOTO'Sについて。浜ちゃんは大阪で一度だけ「仕事のついでに」ライブを見に行った事があるそうです。妻の菜摘さんに知らされてフラッと行ったのだそうで、その時の印象は『やかましいな』。
そんな話をショックを受けるでもなくフンフンと興味深そうに聞くハマ氏。面白い親子の関係です。
そのまえには中学の文化祭で拙い演奏を見たきりで、曲については全く知らないとの事。
浜ちゃんは仕事柄いろんな人からOKAMOTO'Sについて様々な言葉をかけられるけど、全て「よく知らない」で通してるそうです(笑)
ハマ氏のほうはTVでしょっ中DTを見ていて、その時は父親として浜ちゃんを見た事は無いそうな。
年末のガキも楽しみにしているとの事で、この辺の気持ちは浜ちゃんも面白がって聞いている風でした。

ハマ氏が高校生くらいの頃、音楽にのめりこんでいるのを見た浜ちゃんは(大丈夫かいな)と気になったらしく
「お前これでメシ食うて行く気なん?」とフワッと聞いた所「そんなに甘くねーよ!」と凄い言い方(笑)で切れられたらしいです(笑)。若干キョドりながらも「分ってんならいいか」と思ったとの事。
分ってるなら好きな事やって、それがどんな結果になっても良いと。息子はその話を聞きながら「それ(音楽甘くない)は今でも思ってる」としみじみ。
まあ昨今の音楽業界ですからね・・・

それから浜ちゃんと奥田民生の「春はまだか」を流し、若干小休止ののち後半へ。
浜ちゃん自身の歌の活動にも触れ、30年の芸暦について話題は移る。息子の職業について「畑の違う所に行ってくれて良かった」との事。
お笑いをやりたいと言われたら「舐めてもろたら困る」と切れただろうと。
言い方は違いますがハマ氏の「そんなに甘くねーよ」と同じ事ですよね。仕事に対する気持ちが親子で似ているんですね。
有名芸能人の家庭に生まれた子供の悲哀について語ると、浜ちゃんも申し訳なさそうに「すんません」。息もピッタリの2人。

最後にDT結成30周年記念、SWITCH 2012年12月号浜田雅功特集号に付録としてつけたCDを流して約1時間の対談終了。
このCDは(OKAMOTO'Sの事務所の先輩でもある)奥田民生さんが手がけて、浜ちゃんの子供の頃からのお友達である構成作家の高須さんが作詞を書き、浜ちゃんが歌っている「ラブレター」と言う歌。
そして歌のベースを弾いている「人の息子」とクレジットされている人物が、実はハマ・オカモト氏である事もこの番組で公表。
「僕のベースはどうでしたか?」「・・・・・・泣いてたね~」「それはギター!そうじゃなくて…」「えっと、…ボンボン言ってた」「お褒め頂いて(照れ)」という遣り取り。
ボンボンで通じる親子のやりとり。
浜ちゃんってきっと良いお父さんなんだろうなって思わせる親子の対話でしたね。

仰天ニュース スマイリーキクチさん [芸能]

19日に放送された仰天ニュースで、ひと頃ネット上に蔓延していたスマイリーキクチさんの中傷事件について詳しく再現ドラマを放送していました。

私も家庭でネットを利用し始めて10年以上経つもので、この中傷コメントはコピペも含めて当時かなり目にしたのを覚えています。
中傷ネタ自体はどれも噂の域を出ず、その後の経緯も注視した事がなかった為、実際に書き込んだ人がしょっ引かれたりメディアでも騒がれた、などと言う事は再現ドラマを見て初めて知り、驚きました。

私が記憶にあるのは放送とは少し違って、彼がコンクリ殺人の実行犯グループの知り合いであり、監禁されている少女をいたぶっていた『逮捕されていない』大勢の鬼畜のうちの一人である、と言う趣旨の書き込みです。(放送では犯人として捕まり刑務所に入っていた事にされていた、となっていました)

スマイリーキクチといえばニコニコと笑いながら恐ろしい事を呟く芸風で、オンバト等で活躍する身近な(TVで良く見る)芸人の一人だったので、書き込みを見たときは正直さまざまな意味でドン引きしました。
その後中傷レスを幾つか見ましたが、当人は依然として何事もなかったようにTVに出ているし、根拠も殆ど無い、という事ですぐに興味も無くしていきました。
実際中傷の根拠の中には元刑事のとある著書があったそうですが、それも今日はじめて知りました。
この本の中身自体はハッキリと犯人の名前を載せておらず、情報元も明かされていません。ちなみに最初にネットで噂が出回った後に出版されているそうです。

ともあれネタについては半信半疑のまま、私はその後スマイリーキクチさんがTVに出てても『暗い噂のある男だ…』とフィルターかけて見て、笑いのネタ自体素直に見れなくなっていました。
今回番組で見てはじめて、散々悩んで警察や弁護士に相談していた事(多額の費用がかかり、結婚用に貯めた資金を切り崩したそうです)、その一方自分でも色々法律の本を読んだり、膨大にある中傷記事を一つ一つチェックしたりした事、10年あまりも苦しんだ末解決の糸口を掴んで誹謗根絶に乗り出した事等多くのことを知り、ネット上の悪意に鈍感だった自分の感性を恥じました。

ネットがどんどん身近になっていく世の中ですから、基礎的な情報リテラシーの周知も徹底していかないと、自覚が無いまま自分や家族が被害者や加害者になっていた、なんて事になりかねません。
一昔前はマスコミだけが情報を発信し、時には大きな過ちを犯し、それについてあれこれ思ったり非難する立場でしたが、今は一般の人が情報を元に人を追い詰める過ちを犯す可能性があるということですね。

布袋 イギリス 今井 [芸能]

ギタリストの布袋寅泰さんが世界進出の夢を抱いてイギリスに移住してからはや3ヶ月たちました。
夢に見た新天地で頑張ってるお父さんの陰で、10歳になる娘さんは辛い思いをしているという記事があがっていました。

今井美樹 英国移住3カ月…長女登校拒否で「日本帰りたい」
http://jisin.jp/news/2565/5280/


なんか…可愛そうですよね。
日本でも普通の公立校に通ってたのに、準備もそこそこにいきなり渡英…。
ご夫婦でケアを頑張ってる様子だけど、心の問題もありますし大変ですよね。
言葉によるコミニュケーションが可能でも、多感な年頃には色々と難しい瑣末な心の遣り取りが絡み合ってトラブルも多くなりがちなのに、その言葉すら通じない中で学校生活を送るなんて他人事ながらとっても気の毒です。
有名芸能人の子っていう目で見られることのない場所という意味では良いところもあるのかな?

ロンドン…移民による雇用とか福祉とかの問題で暴動が起きたりして、風当たりが強かったりしないのでしょうか?
布袋さんや今井さんら夫婦は裕福ですし、そういう暴動とかとは無縁の移民ですけど、そもそも人種の問題もありますし、移住なんて随分思い切っているなぁなんて思います。


ちなみに私の考えるイギリスってどんなだろう?あんまり、っていうか殆ど知識ないですね。
まずホームズ、で、オアシス。デビット・ボウイ、御手洗潔(ってこれは違うか)、林望、紅茶、お菓子。面白いファンタジー小説沢山!
いいイメージはこんなところ。
わるい方は最近では無差別テロとか貧困層の暴動、昔だと切り裂き魔とか夏目漱石を欝にしたとかアラビアのロレンスとか。あとクリス松村の暗い過去…。

全体的にいいイメージですけど、差別的なイメージも付きまとうというか。
大人になって体験するならまだしも、布袋さんの娘さんが社会の影の部分を見て歪む事がなければ良いとなと願ったしだいでした。

追記。布袋さんの作る弁当とか朝食が激しく気になりました…

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